3.財産分与とは何か

シリーズ:離婚を考えたとき、押さえるべき8つのポイント


解説

今回のテーマは、財産分与です。

財産分与とは、その名のとおり、離婚する際に夫婦の財産を分けることです。

結婚して夫婦で協力して築いた財産は、離婚するのであれば適切に分配する必要があります。それが財産分与の趣旨ということになります。

財産分与の対象になるのは、以下のようなものです。

1 不動産(自宅等)
2 動産(家財道具等)
3 預貯金
4 保険
5 有価証券(株式等)
6 自動車
7 退職金(将来受け取るもの)

財産分与の分割の割合ですが、先ほど述べた財産分与の趣旨からすれば、財産の形成にどちらがどれだけ貢献したかによって決まります。

それでは、例えば、夫が仕事をし、妻が専業主婦の場合はどうなるでしょうか。実際にお金を稼いでくるのは夫ですから、夫の分与が100%となるかといえば、答えはNOです。

なぜかといえば、夫が外で仕事に専念できるのは、妻が家のことを行って夫を支えているからです。

このような考え方から財産分与の分割割合には2分の1ルールという原則があります。すなわち、原則として分割割合は2分の1ずつになるということです。

もっとも、例外もあります。株などの投資といった特殊な能力が必要な場合です。

財産分与のポイントは、

まず、対象となる財産を早期に確定するということです。

そもそも分ける財産が何かが決まらないとどのように分けるかという話は進まないからです。この点では、スピードが要求されます。

また、不動産や株式といった財産は評価額、つまり、いくらの価値があるのかという点がとても重要になります。適切な評価を得るためには専門的な力が必要不可欠です。

当事務所は、不動産業者との連携体制に強みを持っています。

財産分与は親権と並んで問題が複雑化する分野ですので、是非当事務所にご相談ください。

 

 



離婚を考えたとき、押さえるべき8つのポイント

1.離婚の種類と対応方法 

2.面会交流ー離れていても子どもと会いたいー 

3.財産分与とは何か 

4.年金分割とはどういった制度か 



無料動画セミナー一覧

point.jpg point.jpg point.jpg point.jpg point.jpg point.jpg point.jpg point.jpg point.jpg