面会交流の日程調整等のやり取りをしたくないのですが?

面会交流についてよくある相談Q&A

悩む女性私は、現在、夫と離婚協議中ですが、離婚後の面会交流(子ども:7歳)のことで揉めています。

子どもにとって父親であることには変わりがないので、離婚後も子どもと夫が定期的に会うのは良いことだと思いますし、子どもは父親が好きで会いたがっています。

しかし、この離婚問題に至るまでに夫とは相当険悪になっているため、正直なところ夫と面会交流の日程調整・場所調整等はしたくないのが本音です。

何かうまい方法はありませんか。

 

 

 

弁護士森内公彦この問題について、当事務所の弁護士が回答いたします。

面会交流は、(多くの場合)子どもが離れて暮らす親(非監護親)と直接会ったり、交流をする点で、子どもの利益につながるものです。

ですので、可能な限り、やり取りは当事者同士(父母)で実施するのが望ましいといえます。

しかし、他方で、相手方とやり取りをすることで大きなストレスになり、日常生活に影響が出てくるまで至るようであれば問題です。

パソコンとスマホですので、当事者同士でやり取りをする場合に、例えば、電話によるやり取りが難しければメール、ショートメール、LINE等の利用を検討することが考えられます等の利用を検討することが考えられます。

また、あまりに頻繁に連絡をしてくること(時に、攻撃的な連絡をしてくること)で問題になることもあります。

これは必ずしも望ましいやり取りとはいえないため、ケースによっては、連絡頻度・時期等の細かい取り決めをすることもあります。

例:日程変更の場合は、1週間前までに連絡する。

さらに、当事者同士でのやり取りがどうしても困難な事情がある場合には、親族等を通じてのやり取りという取り決めをすることもあります。
※ただ、これは例外的な場合であって、当事者同士でのやり取りが基本です。

注意しなければならないのは、上記事例のように子どもがまだ小さい場合(8歳)に、父親と直接やり取りをさせるべきではないということです。

子どもが板ばさみ状態になってしまう危険性があるからです。

悩む女性離婚後、面会交流を実施していくにあたって、できる限り相手方と日程調整等のやり取りをしたくないという方は多いです。

実際、こうしたご相談を受けることもしばしばあります。

ですので、上記事例は決して珍しいことではありません。

面会交流についてお悩みの方は、専門の弁護士に是非ご相談ください。

 

 


面会交流についてよくある相談Q&A

「面会交流」についてよくある相談Q&A