面会交流が認められない場合とはどのような場合ですか?

面会交流についてよくある相談Q&A

弁護士の回答

注意する男性のイメージイラスト子どもの福祉・利益に反する場合です。

面会交流は、子どもの福祉・利益のために実施されるべきものです。

つまり、子どもが非監護親と定期的に面会交流を実施することにより、心身の健やかな成長が実現されるからこそ意義のあるものとなります。

そのため、監護親は基本的に面会交流を拒むことができませんし、円滑に実施されない場合には何らかの方策をとる必要があります。

しかし、面会交流を実施することが子どもの福祉・利益に反する場合は、認められないことがあります。

 

○認められない例○

①暴力をふるう。

②子どもに悪影響を与える。

③子どもの意思(望んでいない)

といったものが挙げられます。

 

①暴力をふるう。

夫婦喧嘩のイメージイラスト暴力をふるう者との面会交流は実施を認めるべきではありません。
心身の健やかな成長が阻害されることが明白だからです。

②子どもに悪影響を与える。

アルコール依存症のイメージイラスト子どもに悪影響を与えるケースとしては、例えば、精神的に不安定なため、面会交流を実施することで子どもを不安な気持ちにさせたり、動揺させる場合があります。
子どもの福祉・利益を考えた時に、面会交流を差し控えるという判断もやむを得ないからです。

③子どもの意思(望んでいない)

悩む子供のイメージイラスト子どもの意思については注意を要します。
本当に面会交流を望んでいないのか、両親(特に監護親)に気を遣っているのか等の可能性があるからです。もっとも、子どもが面会交流を拒んでいるのが真意であるならば、面会交流を認めるべきではないでしょう。

基本的に面会交流は認められるべきものですが、個々の事情により認めるべきではないと判断され得るものもあります。

とはいえ、どういう方法で相手方に主張していくか等に悩まれることもあるかと思います。

弁護士森内公彦画像そうした場合には、この問題に詳しい専門家のサポートを受けることが必要です。

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