相手方と婚約をしましたが、現在結婚を迷っています。

婚約破棄についてよくある相談Q&A

レポーターのイメージイラスト婚約後に結婚を迷われている方が一般的にご心配されている点について、いくつかの質問をもとにご説明したいと思います。

焦る男性のイメージイラスト婚約破棄を言い出したものは、必ず慰謝料を支払う義務を負いますか?

弁護士の回答

説明する男性のイメージイラストどちらが先に婚約破棄を言い出したかは、慰謝料を請求される理由にはなりません。

慰謝料が請求されるのは、不当破棄を行った場合です。そのため、正当な理由に基づく破棄であれば、慰謝料を支払う義務は発生しません。

 

悩む女性のイメージイラスト私から婚約破棄を切り出した場合でも、相手に慰謝料を請求できますか。

弁護士の回答

説明する男性のイメージイラストこれも、相手方の責任により破棄に追い込まれた場合には、慰謝料を請求することが可能です。相手方に婚約者以外にも交際相手がいることが発覚した場合などが、これに当たります。

 

妊婦のイメージイラスト相手方と結婚する気はなくなりましたが、私は相手方との間の子を出産する予定です。私から婚約破棄を申し出ても、相手方に養育費を支払ってもらうことはできますか。

弁護士の回答

説明する男性のイメージイラスト婚約破棄の問題と、生まれてくる子どもの父親としての責任は、全く別の話になります。

そのため、仮に女性の側から婚約破棄を申し出た後に子どもが生まれた場合でも、父親に当たる男性に対して、養育費の支払いを請求することが出来ます。

婚約破棄後の子どもの養育費を支払ってもらうまでの手続については、「婚約不当破棄と認知」こちらをご覧ください。

弁護士勝木萌画像このように、婚約破棄に迷われていらっしゃる方は、それぞれ異なる事情を抱えて悩んでいらっしゃることと思います。

婚約破棄により大きなトラブルに発展してしまったケースでも、破棄に至るまでの過程で正しい対応をしていればトラブルを防ぐことができたとものも少なくありません。

そのため、婚約破棄について迷われている方は、ぜひ一度弁護士にご相談されることをお勧めします。


婚約破棄についてよくある相談Q&A

「婚約破棄」についてよくある相談Q&A