スピード離婚の事案で妻からの慰謝料300万円を諦めさせた夫Tさん(20代)の事例

ご相談者Tさん (福岡市東区)
職業:会社員
婚姻期間:1週間
解決までの期間:1週間
解決方法:協議
子どもなし
離婚を切り出した


サポート無 サポート有 利益
離婚 不成立 成立
慰謝料 妻は300万円請求 0円 300万円減額に成功

状況

Tさんは、半年ほど前に知人の紹介で妻と知り合い、婚約しました。

しかし、婚約後、妻の性格の異常さを感じるようになりました。妻は嫉妬心が強く、Tさんが友人の女性と話をしたりするだけで不貞行為と決め付け、激昂する等しました。
そして、結婚式のときも、妻はTさんが職場同僚の女性と親しげに話していることに対して腹を立て、Tさんを激しく責め続けました。
そんな妻に対して、Tさんも我慢ができず、口論となり、妻は実家へ帰りました。

Tさんは、結婚式から3日間しか経っていませんでしたが、妻との結婚生活を継続していく自信を失い、離婚を決意しました。Tさんは、最初、当事務所以外の法律事務所に相談に行きましたが、そこでは離婚は認められないと言われ、友人に相談しました。そして、友人から当事務所のことを聞いて、当事務所の弁護士に相談しました。

 

弁護士の関わり

弁護士は、Tさんから事情を詳しく聞いた上で、妻と協議離婚の代理交渉の依頼を受けました。

そして、妻に文書を送付して、交渉を行いました。

妻は、当初、離婚に応じないと主張し、また、Tさんの不貞行為の慰謝料として300万円を要求しました。

これに対して、弁護士は、結婚を継続させた場合のデメリット等を説明しました。訴訟や長期化した場合、双方とも精神的負担、経済的負担等が発生すること等です。また、Tさんが不貞行為など行っていないこと、すべて妻の思い込みであること等を説明し、粘り強く説得しました。

その結果、妻は不貞行為の慰謝料請求を諦め、受任からわずか1週間で協議離婚が成立しました。

 

補足

妻が夫に対して、不貞行為を理由に慰謝料を請求してくる事案はたくさんあります。

しかし、実際には不貞行為などなく、単なる思い込みであることがあります。
また、本件のように、夫が他の女性と親しげに会話をするぐらいでは不貞行為には該当しません。
不貞行為とは、基本的には配偶者以外の者との性交渉をいうと考えられています(近時、性交渉がないプラトニックな関係で慰謝料が認められた判例もありますが、よほど悪質なものです。)。
ただ、夫が妻に不貞行為がなかった、慰謝料を支払う必要がないなどと主張しても、感情的になってしまい、当事者同士の交渉ではうまくいかないことが多くあります。このような場合、弁護士を代理人として立てることで、交渉がスムーズに行く可能性が高くなります。



※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないようにイニシャル及び内容を編集しております。




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依頼結果:

慰謝料 180万円(120万円減額)
 


30代男性 / 会社員 /



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