バイト先で不倫した妻から幼子の親権を取得できた夫Hさんの事例

ご相談者Hさん (久留米市)
職業:会社員
世帯年収:450万円
婚姻期間:5年
解決までの期間:6ヶ月
解決方法:調停
子どもあり (2人(長女4歳、長男1歳))
離婚を求められた

相手:20代パート


サポート無 サポート有 増額利益
離婚 ×
親権 ×
慰謝料 400万円  400万円

 

状況

Hさんは、5年前に妻と結婚し、2人の子ども(長女4歳、長男1歳)に恵まれました。

Hさんは、子煩悩で妻と子ども達のために朝早くから晩遅くまで働き、家族を養っていました。

妻は、家庭に閉じこもりたくないタイプで、下の子はまだ1歳でしたが、保育園に預け、飲食店でパートとして働くことにしました。
ところが、妻は働きに出てからしばらくすると、夜遅く帰宅するようになりました。妻は職場の懇親会と言っていました。

Hさんは妻を信じようとしましたが、あまりにも挙動が怪しかったので、調査会社に素行調査を頼みました。
すると、妻がバイト先の同僚の男性と不倫していることがわかったのです。

 

弁護士の関わり

弁護士は、審判手続の依頼を受け、家裁へ答弁書を提出しました。
妻側の申立書には、Hさんが無理矢理妻を実家へ帰らせたなど事実に反することが記載されていました。

そこで、答弁書には、別居の経緯や、Hさんがこれまで子ども達の監護を積極的に行ってきたこと等を記載しました。
また、Hさんは家庭の修復を望んでいたので、修復を希望するという意見を伝えました。

その結果、家裁の調査では、Hさんが監護者として相応しいと判断され、妻側の申立ては退けられました。

その後、離婚調停となりましたが、妻側は親権の取得を諦め、Hさんは親権者となることができました。

 

補足

子どもが小さい事案では、通常、男性側が親権を取得するのは難しいと言われています。
また、女性の不貞行為と親権は、本来直接の関係はないと考えられています。

本件では、Hさんの実家が側で、Hさんの両親が監護補助者として積極的に協力してくれているという事情がありました。

また、確かに、妻が不貞行為を行ったからと言って、夫が親権を取得できるわけではありませんでしたが、本件では、裁判官に妻の印象がとても悪く感じられ、それが審判の結果に影響したのではないかと思われます。
すなわち、妻は、不倫相手の男性に対して、夫と別れて2人で生活したいという内容の手紙を書いていました。

また、夫はそんな妻に対しても愛情を捨てきれず、修復を希望していました。

 

親権について、くわしくはこちらをごらんください。

この事例の慰謝料に関する説明は、こちらをごらんください。

 

 



※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないようにイニシャル及び内容を編集しております。




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依頼結果:

親権 ○(獲得


50代男性 / 会社員 / 婚姻期間:18年



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