慰謝料支払いに消極的な相手から、140万円の慰謝料を獲得できたTさんの事例

ご相談者Tさん (北九州市小倉北区)
職業:パート
世帯年収:100万円
婚姻期間:30年
解決までの期間:10ヶ月
解決方法:裁判
子どもなし
慰謝料を請求した

相手:50代会社員


サポート無 サポート有 減額利益
慰謝料 0円 140
万円
140
万円

 

状況

Tさんは、30年ほど前に夫と結婚し、その後2人の子どもに恵まれました。

 

ところが、婚姻後28年ほどして、夫が不貞行為を行っていたことが判明しました。

それまでも、Tさんは多少疑っていましたが、近隣住民から聞いたことがきっかけで確信に変わりました。

Tさんと夫は、この件で何度も話し合いました。

夫は、反省して心を入れ替えること、もう関係が切れたこと等を説明したため、Tさんは一応夫の説明を信じましたが、数ヶ月してまだ関係が続いていたことが分かりました。

 

その後、こうしたことが1~2回続いたため、Tさんはもはや夫のことを信じられなくなるとともに、不貞相手への慰謝料請求について、ご相談に来られました。

 

最初にご相談に来られた後、不貞相手への慰謝料請求をする上で有利になる証拠等をある程度集めた上で、再度ご相談に来られました。

 

弁護士の関わり

Tさんは、夫との離婚も視野に入れているようで、具体的な離婚条件について話を進めている状況でした。

他方で、不貞相手との話は進んでおらず、今後、弁護士を通じて慰謝料請求をしたいと考えていました。

 

そこで、弁護士は、不貞相手への慰謝料請求の代理交渉を開始しました。

不貞相手は夫との関係を大筋認めたものの、自身の言い分を述べるなどして、慰謝料支払いに相当消極的でした。

 

ある程度交渉を進めていましたが、話し合いでの解決が難しい、あるいは相当長期化すると見込まれたため、交渉を打ち切って訴訟を提起しました。

 

訴訟になり、不貞相手にも代理人が就きました。

相手方は当初、関係があった時期には既に夫婦関係が破綻していた等の反論をしました。

 

その後、何度か期日を重ね、最終的には140万円を一括で支払う旨の和解が成立しました。

 

補足

本件は、不貞相手への慰謝料請求について、話し合いではなく訴訟で解決した事案です。

慰謝料請求が訴訟前の話し合いで解決するか、訴訟等の裁判に至るかはケースバイケースです。相手方の対応次第ということもあります。

 

仮に、訴訟等を提起するとしても、その見通しやタイミングについては考慮が必要です。

本件では、Tさんと夫との夫婦関係が破綻しているかどうかが1つのポイントになる事案でした。

 

弁護士は、訴訟になった際の見通しとこのまま交渉を続けることで得られる成果やその可能性等を検討して、訴訟を提起しました。

 

慰謝料について、くわしくはこちらをごらんください。

 

 

 



※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないようにイニシャル及び内容を編集しております。




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