1円たりとも財産は渡さないと主張する夫から200万円以上の財産分与を獲得した妻Cさん(60代)の事例

ご相談者Cさん (福岡市西区)
職業:無職
婚姻期間:30年以上
解決方法:調停
子どもあり (成人)
離婚を求められた

相手:会社員


依頼前 依頼後 利益
離婚 ×不成立 ○成立
財産分与 0円 200万円 200万円
年金分割 なし 50% 月額約3万円

 

状況

Cさんは30年以上前に夫と結婚し、子どもたちも成人していました。

夫は、職場を退職する5年ほど前に自宅を出ていき、それから別居状態が継続していました。

Cさんが夫との関係をきちんと清算しようと離婚を考え始めていた矢先、夫から離婚調停を申し立てられ、弁護士に相談しました。

 

弁護士の関わり

Cさんも夫との離婚を考えていたことから、財産分与を請求することとしました。

当初、夫は自分の財産は1円たりとも渡さないと、分与に拒否し続けていました。

しかしながら、退職金が財産分与の対象となること、夫婦の共有財産は夫の方が多く所有していたことを主張し続け、最終的に夫から200万円以上の分与を勝ち取ることに成功しました。

また、年金分割の請求も行い、結婚期間が長かったCさんが、月額約3万円の年金アップを実現しました。

 

補足

財産分与は、まず第1に分与の対象となる財産がどれだけあるのかを把握する必要があります。

そのためには、双方が自分の管理している財産を開示する手続をとることになります。

こうした手続をすばやく行うことで早期解決を図ることが可能となります。

その上で、財産をどのように分けるのかということを協議します。

今回のCさんの場合、退職金が分与の対象になるかどうかが大きな争点の一つです。

退職金は支給を受けていなくても、近い将来に確実に受け取ることができるといった事情があれば、分与の対象とすることができます。

財産分与については、当事務所は強みを持っておりますので、是非弁護士にご相談ください。

 

 



※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないようにイニシャル及び内容を編集しております。




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